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DeNA・三浦監督 珍しく声を弾ませ「是が非でも取りたかったので良かった」巨人アドバンテージ消し笑顔

2024年10月16日 21:20

野球

DeNA・三浦監督 珍しく声を弾ませ「是が非でも取りたかったので良かった」巨人アドバンテージ消し笑顔
<巨・D>声援に応える三浦監督(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セCSファイナルステージ第1戦   DeNA2―0巨人 ( 2024年10月16日    東京D )】 日本シリーズ進出を懸けシーズン1位の巨人と同3位のDeNAが対戦する「2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ」は16日、東京ドームでファイナルステージ第1戦が行われ、投打がかみ合ったDeNAが開幕戦を制した。この勝利で1勝1敗に。巨人のアドバンテージ1勝を消す大きな1勝となった。
 先発マウンドを任されたケイが、先制弾の佐野が、貴重な追加点を叩き出した代打・筒香が、ベンチと敵地に集結したファンが一丸となって1勝をもぎ取った。

 試合後、珍しく表情を崩した三浦大輔監督(50)は「是が非でも(初戦を)取りたかったので良かった」と一言。そして先発のマウンドを託したケイの快投には「最高の投球をしてくれました」と声を弾ませた。

 打線は佐野の2戦連発となるソロで先制し「よく取ってくれました」と称え、7回の代打・筒香の適時打についても「よく食らいついてくれました」とうなずいた。

 17日の第2戦の予告先発は大貫。リーグ最多勝の菅野と投げ合う。

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