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東洋大・一條「気負わず平常心で投げられた」9回から救援で1点差守った プロ注目の最速153キロ右腕

2024年10月17日 04:55

野球

東洋大・一條「気負わず平常心で投げられた」9回から救援で1点差守った プロ注目の最速153キロ右腕
<国士舘大・東洋大>9回から登板し、1回を無失点に封じた東洋大・一條 Photo By スポニチ
 【東都大学野球2部   東洋大1-0国士舘大 ( 2024年10月16日    等々力 )】 東洋大はプロ志望届を提出した最速153キロ右腕・一條が1―0の9回に救援し、この日最速149キロの直球を軸に1安打無失点で逃げ切った。
 「気負わず平常心で投げられた」と冷静だった。1メートル90、90キロの大型右腕は常総学院(茨城)時代からプロ注目の存在だったが、東洋大では故障や不振もありポテンシャルを発揮できておらず、井上大監督も「僕の中では160キロを投げてほしい」と期待。

 視察した日本ハム・坂本晃一スカウトは「4年間で“おっ!”と思う瞬間を多く見てきた。気になる投手です」と熱視線を送っていた。

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