×

DeNAがCSワーストの1試合5併殺打を記録 ポストシーズンでは83年日本S西武に並ぶワーストタイ

2024年10月17日 20:28

野球

DeNAがCSワーストの1試合5併殺打を記録 ポストシーズンでは83年日本S西武に並ぶワーストタイ
<巨・D>5回、併殺打に倒れる大貫(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【セCSファイナルステージ第2戦   DeNA2ー1巨人 ( 2024年10月17日    東京D )】 日本シリーズ進出を懸けシーズン1位の巨人と同3位のDeNAが対戦する「2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ」は17日、東京ドームでファイナルステージ第2戦が行われ、DeNAが連勝。2勝1敗とし2017年以来7年ぶりの“下克上”日本シリーズ進出に前進した。タイラー・オースティン内野手(33)が1―1の7回に勝ち越しのCS1号ソロを放った。先発の大貫晋一投手(30)は7回途中1失点の好投を見せた。
 快勝の一方、チームは1試合に5併殺打を記録。“不名誉記録”を更新した。

 チームは4回に佐野、5回に大貫、6回に佐野、8回に梶原、9回に宮崎が併殺打を記録。

 1試合5併殺打は12年ファイナルステージ第4戦の巨人を上回るポストシーズン、CSワースト記録となった。

 また、日本シリーズを含めたポストシーズンでは83年日本シリーズ第3戦の西武に並ぶワーストタイ記録となった。

おすすめテーマ

野球の2024年10月17日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム