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明治大学【対法大2回戦】1年入江初登板 快投で神宮沸かす

2017年05月02日 06:30

野球

明治大学【対法大2回戦】1年入江初登板 快投で神宮沸かす
流れを払拭する好投を見せた入江(C)明大スポーツ新聞部 Photo By 提供写真
 【対法大2回戦   明大0―5法大 ( 2017年4月30日    神宮 )】
 鮮やかな一球一球に、スタンドから感嘆の声が上がった。8回、抑えとして入江大生投手(政経1=作新学院)が初登板。140キロの直球をテンポよく投げ込み、打者3人をわずか7球で仕留めた。

 高校時代は作新学院高の4番としてチームを日本一に導いた強打者。しかし、大学では善波達也監督に頼み込み投手の道を選んだ。オープン戦でも着実に経験を積み、今回やっと神宮に立った。デビュー戦の感想を聞かれ「自分の中で落ち着いてマウンドに立てた」と涼しげに応えるルーキー。その姿に、未来のエースの面影を見た。[明大スポーツ新聞部 三ツ橋和希]

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