篠田麻里子 大胆濡れ場の不倫妻役に世界からも反響「ジャカルタから…」

2024年03月16日 16:30

芸能

篠田麻里子 大胆濡れ場の不倫妻役に世界からも反響「ジャカルタから…」
テレビ朝日系ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」最終回を前に、同局で会見に出席した、(左から)鈴木おさむ氏、伊藤淳史、篠田麻里子 Photo By スポニチ
 元AKB48で女優の篠田麻里子(38)が16日、出演するテレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・00、最終回は拡大1時間SP)がこの日で最終回を迎えるのを前に、都内の同局で会見に臨んだ。
 俳優の伊藤淳史演じる渉の妻・綾香として悪嫁を演じている篠田。不倫相手で芸能プロダクション統括マネジャーのマサト(小池徹平)との過激なラブシーンの描写で大きな話題をさらった。放送まで出演すら告知されていなかったため、この会見が番組について語る最初の場となった。

 19年2月に“交際0日”で3歳下の一般男性と結婚。翌年3月には出産を報告したが、昨年3月に離婚した。綾香と同じ一人娘の母でもあり、人生の苦悩を役柄にぶつけるかのような怪演を見せた。

 大胆な演技や役どころについての周囲の反応を問われると、「すごく反響もあって、いろんな方からメールや連絡が来て。最初、不安の方が大きかったけど、自分の中でほっとしたというか良かったという瞬間があった」と答えた。

 もちろん葛藤もあったという。「この作品をやるということで、どう思われるだろうと。見え方もそうだけど、家族もそうですし、子供もいるというところで葛藤もあった。その中でチャレンジしてみたいという葛藤もあった」。背中を押してくれたのは、脚本家の鈴木おさむ氏の“ご指名”があったといい、「おさむさんに名前を出していただいて、“やってみたい。でもできるのかな”という葛藤もあって。全力で何かに向けて作り上げる。1歩を踏み出せるきっかけになったかなと思う」と、感謝を口にした。

 AKB48グループのメンバーからも反応があったという。「ジャカルタ48(JKT48)の後輩がいるんですけど、“ジャカルタから見てます”って。見てるんだって。ジャカルタまで見ている報告がありました。うれしかったです」と篠田。鈴木氏は「ジャカルタだったら、他にも見るものがありそうだけど…」と笑わせていた。

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