ダルビッシュ 投本間の距離で変化球も交え強めのキャッチボールで調整 松井と投内連携にも参加

2024年03月16日 18:31

芸能

ダルビッシュ 投本間の距離で変化球も交え強めのキャッチボールで調整 松井と投内連携にも参加
パドレス・ダルビッシュ有(AP) Photo By AP
 パドレスのダルビッシュ有投手(37)は16日、ドジャースとの開幕シリーズ(20、21日)が行われる韓国・ソウル市内の高尺スカイドームで練習を行った。
 ダルビッシュは松井らとともにストレッチ、壁当てなどで体を動かした後に投本間の距離で変化球も交えて強めのキャッチボールを行った。松井はエストラーダとキャッチボール。その後、投内連携に両投手とも参加し、内野のバウンド具合などを入念に確かめた。

 また、練習中にグラウンド内で日本でもオリックス、ソフトバンクの2球団で大砲として活躍し、米マリナーズにも2016年に所属したイ・デホ氏がインタビュアーの韓国テレビの取材に応える場面も。その後は再び外野で軽めのダッシュを繰り返した。

 この日の練習前に行われた両軍の公式会見では、大谷が4日後に迫ったダルビッシュとの初対決について「小さい頃から見てきて大好きな投手ですし、目標にしてきた方なので、WBCでも一緒にやらせてもらったりとか、その前も練習をちょこっとさせてもらったりとか本当によくしてもらっている。個人的に凄く楽しみにしている。ここまで対戦がなかったので、そこも含めて凄く思い入れのあるので楽しみにしています」と笑顔で語った。

 また、パドレスのシルト監督は「とてもいい状態だと思うよ。少し状態を気にするようなこともあったけど、問題なくいけると思う」とコメントした。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年03月16日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム