伊藤淳史 「離婚しない男」過激シーンにママ友の反応は?「この作品だけこっそり言ってきてくれる」

2024年03月16日 17:32

芸能

伊藤淳史 「離婚しない男」過激シーンにママ友の反応は?「この作品だけこっそり言ってきてくれる」
テレビ朝日系ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」最終回を前に、同局で会見に出席した、(左から)鈴木おさむ氏、伊藤淳史、篠田麻里子 Photo By スポニチ
 俳優の伊藤淳史(40)が16日、出演するテレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・00、最終回は拡大1時間SP)がこの日で最終回を迎えるのを前に、都内の同局で会見に臨んだ。
 伊藤が演じた新聞記者の渉は、妻の綾香(篠田麻里子)に虐げられ、挙げ句の果てに不倫される夫という役どころ。妻の不倫の証拠をつかむべく、涙をこらえながら探偵の裕(佐藤大樹)とともに奮闘する。愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権獲得を目指すが、様々なトラブルや妨害工作に直面する。篠田と、不倫相手で芸能プロダクション統括マネジャーのマサト(小池徹平)との過激なラブシーンの描写で大きな話題となった。

 過激なシーンも多かった今作で、意外な反応があったという。「今まで子供が幼稚園、小学校とかもあるんですけど、送り迎えの時にママ友の皆さんとか、すごく気を遣っていただいていて、仕事のことを一切触れないし、“おはようございます”とか“さようなら”とか、ここ何年も普通に付き合っていた」。そんなママ友たちが、今回は色めき立って感想を言いに来てくれているという。「…だったのに、この作品だけ、“見てます。最高です。めちゃくちゃおもしろいです”と、こっそり言ってきてくれる」と笑わせた。

 さらに、ママ友以外の人からも声を掛けられると明かした。「子供の習い事でも、ママ友でもない、ごあいさつするくらいの人でも、“すみません…見てます”と」。拒否反応が怖かった女性層からの支持に驚きつつ、「実は一番、受け入れてもらえるか不安だった方々だったりしたので、子供に影響が及ぶから嫌だとか…全然逆で」と安堵。「そういう人たちにも届いていて、“ドラマおもしろいです”と言ってくれるのがうれしくて、やって良かった」と、作品に感謝を口にしていた。

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