篠田麻里子 大胆濡れ場の不倫妻役演じ意味深「大人になってできなくなった“許す”ことが…」

2024年03月16日 16:51

芸能

篠田麻里子 大胆濡れ場の不倫妻役演じ意味深「大人になってできなくなった“許す”ことが…」
テレビ朝日系ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」最終回を前に、同局で会見に出席した、(左から)鈴木おさむ氏、伊藤淳史、篠田麻里子 Photo By スポニチ
 元AKB48で女優の篠田麻里子(38)が16日、出演するテレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・00、最終回は拡大1時間SP)がこの日で最終回を迎えるのを前に、都内の同局で会見に臨んだ。
 俳優の伊藤淳史演じる渉の妻・綾香として悪嫁を演じている篠田。不倫相手で芸能プロダクション統括マネジャーのマサト(小池徹平)との過激なラブシーンの描写で大きな話題をさらった。放送まで出演すら告知されていなかったため、この会見が番組について語る最初の場となった。

 19年2月に“交際0日”で3歳下の一般男性と結婚。翌年3月には出産を報告したが、昨年3月に離婚した。綾香と同じ一人娘の母でもあり、人生の苦悩を役柄にぶつけるかのような怪演を見せた。

 葛藤と戦いながらも、脚本家の鈴木おさむ氏からのラブコールを受けて出演を決めた。「この作品に携われて本当にうれしく思いますし、作品の最終話も含めて、ぜひ皆さんに見てもらいたいところもたくさんあって」。さらに「自分の中で、この作品をやった時に、大人になってできなくなった“許す”みたいなことが、いろんな勉強になったな、学びがあるなとか、作品を通して、人生も含めてですけど、考えることができた」と、意味深な言葉も残した。

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