関根勤　初対面の長州力と喫茶店で1時間過ごした深い事情「無理やり作った友達だったんですよ」

2024年03月16日 21:26

芸能

関根勤　初対面の長州力と喫茶店で1時間過ごした深い事情「無理やり作った友達だったんですよ」 — お笑いタレントの関根勤 Photo By スポニチ

　タレントの関根勤（70）が16日に更新されたYouTube「神無月チャンネル」にゲスト出演。今だから話せる元プロレスラー長州力との「交流」を打ち明けた。

　ホスト役の、ものまねタレント・神無月とともに、芸能界屈指のプロレス好きとして知られる2人。数々のレスラーの逸話、伝説が飛び出す中、関根が「もう時効だから言いますよ」と切り出したのが、長州力が現役時代、長寿番組「笑っていいとも!」（フジ、1982～2014年）の名物コーナー「テレフォンショッキング」に初出演した時のエピソードだった。

　同コーナーは、ゲストが司会のタモリとトークを繰り広げ、紹介された「友達」が翌日スタジオでトーク…を数珠つなぎで続けていくもの。長州が出演したのは、新日本プロレスで「革命戦士」として脚光を浴びていた1983年頃。ただ、出演にあたり、難題がひとつ持ち上がる。当時の長州は芸能界に友達がいなかったため、次の日に「バトン」を渡せない。そこで声が掛かったのが関根だった。

　「関根くんがプロレスを見に来てた、と。会場で見た、と。だから友達ということでいいでしょうかっていうんで、（長州が）いいともに出る前に、（都内の）ホテルで長州さんと1時間お茶飲んで話をしたってことで、友達になったの」

　この「秘話」には、長州のものまねで第一人者として知られる神無月も爆笑。「でも、テレビ見てる人は、そんな（友達じゃない）こと思わないですよね」と神無月が聞くと、関根も同意。「今だから明かしちゃうけど。もう（番組が）終わったから。無理やり作った友達だったんですよ」と笑い飛ばしていた。