太川陽介 バス旅が「本当のガチになった」意外なターニングポイント「彼女がそういうふうに言って」

2024年03月16日 17:29

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太川陽介 バス旅が「本当のガチになった」意外なターニングポイント「彼女がそういうふうに言って」
太川陽介 Photo By スポニチ
 タレントの太川陽介(65)が16日放送のテレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜前11・03)にゲスト出演。同局の人気シリーズ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の秘話を明かした。
 同シリーズは2007年にスタート。漫画家でタレントの蛭子能収とともに路線バスを乗り継いで旅をする。

 太川は「初めは結構、予定決まってたんですよ。第1回目は。打ち合わせが終わって、みんなが帰った後、僕だけ残って、だいたいこの辺で泊まって、みたいなことを僕だけ聞かされていた」と初回は“ガチ”ではなかったとぶっちゃけた。

 そのうえで「第2弾の時にもそれがあるんだなと思って、打ち合わせ終わって、帰らずに待ってたら、“どうぞ帰ってください”って言うから、“僕が聞いておくんじゃないの?”って聞いたら、“いや今回からガチでやりますから”とか言われて」と苦笑した。

 第2回目は2008年3月22日オンエア。「(それで)東海道やったんだけども、静岡県のあるところでもうバスが行っちゃってなくて、その間、どうしようもなかったの」と太川。「そしたらディレクターが僕だけ呼んで、“ロケバスで移動しようかなとも思うんですけれど”って言うから。それまでのテレビだったらそれは当たり前だから、“それもあるね。でも、3人でやっているから僕だけ聞くのは悪いから、みんなの前でそれを言ってくれる?”て言って。蛭子さんとその時のゲストが相本久美子さんだったんだけど、それを言ったら、相本久美子さんが“私は嫌だ、そんなことは”って。“もし誰かが見てて、あれが嘘だって思われるのは私は嫌だ”って言って」とゲストだった女優・相本久美子の反対があったと明かした。

 「そこで初めてバス旅みんなが覚悟を決めたのよ」と太川。その話に、元テレビ東京のテレビプロデューサー・佐久間宣行氏は「まさかのゲストが!」、伊集院光も「ターニングポイント」と驚くばかり。太川は「彼女の一言。彼女がそういうふうに言って、“よし、じゃあやろう!”って。本当のガチになったの」と番組のターニングポイントを振り返った。

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