太川陽介 バス旅が「本当のガチになった」意外なターニングポイント「彼女がそういうふうに言って」
2024年03月16日 17:29
芸能
太川は「初めは結構、予定決まってたんですよ。第1回目は。打ち合わせが終わって、みんなが帰った後、僕だけ残って、だいたいこの辺で泊まって、みたいなことを僕だけ聞かされていた」と初回は“ガチ”ではなかったとぶっちゃけた。
そのうえで「第2弾の時にもそれがあるんだなと思って、打ち合わせ終わって、帰らずに待ってたら、“どうぞ帰ってください”って言うから、“僕が聞いておくんじゃないの?”って聞いたら、“いや今回からガチでやりますから”とか言われて」と苦笑した。
第2回目は2008年3月22日オンエア。「(それで)東海道やったんだけども、静岡県のあるところでもうバスが行っちゃってなくて、その間、どうしようもなかったの」と太川。「そしたらディレクターが僕だけ呼んで、“ロケバスで移動しようかなとも思うんですけれど”って言うから。それまでのテレビだったらそれは当たり前だから、“それもあるね。でも、3人でやっているから僕だけ聞くのは悪いから、みんなの前でそれを言ってくれる?”て言って。蛭子さんとその時のゲストが相本久美子さんだったんだけど、それを言ったら、相本久美子さんが“私は嫌だ、そんなことは”って。“もし誰かが見てて、あれが嘘だって思われるのは私は嫌だ”って言って」とゲストだった女優・相本久美子の反対があったと明かした。
「そこで初めてバス旅みんなが覚悟を決めたのよ」と太川。その話に、元テレビ東京のテレビプロデューサー・佐久間宣行氏は「まさかのゲストが!」、伊集院光も「ターニングポイント」と驚くばかり。太川は「彼女の一言。彼女がそういうふうに言って、“よし、じゃあやろう!”って。本当のガチになったの」と番組のターニングポイントを振り返った。