関根勤「SNSがあったら、僕はクビになってた」若手時代、高視聴率稼ぐも…「本当に気持ち悪かったって」

2024年04月06日 16:22

芸能

関根勤「SNSがあったら、僕はクビになってた」若手時代、高視聴率稼ぐも…「本当に気持ち悪かったって」
お笑いタレントの関根勤 Photo By スポニチ
 タレント・関根勤(70)が6日までに更新されたYouTube「スプリング公式チャンネル」に出演し、若手時代に「SNSがあったら、僕はクビになってた」と思う理由について語る場面があった。
 タレント・YOUとのトーク。そこで「SNSで見つけた自分の悪口、反応する?」というテーマになると、関根は「エゴサ―チもしないし、一切見なくて、知らぬが仏っていうかね。赤の他人なんだから」と持論を展開した。

 また、そこからSNSが普及する前の若手時代の話に。関根は「カックラキン大放送!!」(75年~86年放送)にレギュラー出演し“カマキリ男”を演じていたが「自分では気に入っていて、視聴率もよくて。スタッフも“きょうも良かったね!”なんて言ってくれて」と手ごたえがあったという。

 しかし「何十年も経ったあとに“カマキリ大嫌いでした”とか“本当に気持ち悪かったです”とか“関根さんが出てきたら、家族全員が下を向いてました”とか言われて」と多くの批判があったことを知ったそうで「あのとき、SNSがあったら(その反応を受けて)僕はクビになってただろうね」と苦笑していた。

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