東野幸治「Snow　Man」向井康二に謝罪するつもりが…トークは思わぬ展開「ネットフリックスで…」

2024年04月06日 17:00

芸能

東野幸治「Snow　Man」向井康二に謝罪するつもりが…トークは思わぬ展開「ネットフリックスで…」 — 東野幸治 Photo By スポニチ

　お笑いタレントの東野幸治(56)が5日深夜放送のパーソナリティ―を務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。フジテレビの「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」で共演するアイドルグループ「Snow　Man」向井康二（29）への謝罪を切り出した。

　番組冒頭から「ドッキリGPで共演しているSnow　Manの向井康二。康二くん、ごめんなさい。あなたに謝らなきゃならないことがございます」と話し出した東野。

　自宅近くのコンビニで免許証のコピーをしようとしたところ、小銭がなく、アジア系の女性店員から20円をもらったことを明かした。表面、裏面とコピーができるように店員は気を利かせて20円をポケットマネーからくれたが、東野がコピー機の操作を誤り、1枚目はなんと白紙。さすがに、さらに10円を催促することはできずに、表面だけやり直し「できました、ありがとうございました」とコピーができた小芝居しながら、コンビニをあとにしたという。

　「上から目線になるけど、僕の方が稼いでるのに、この人から20円もろてる自分が複雑な心境で。家に帰って、20円返しに行こうと思って。でも20円だけ返すのもなと思って、『そや、マッサマンカレーって』」

　東野がお礼の品として思いついた「マッサマンカレー」は、「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」番組内の向井扮するキャラクター「マッサマン」プロデュースのカレー。最近発売されたもので、東野も番組スタッフからもらっていたものだ。

　「甘口と中辛（実際にはマイルド味と辛口）とどっちがいいかなと思ってたら、もう一人の俺が『2個やろ。なんでお前1個やねん』って」。「マッサマンカレー」を手にコンビニに戻り、女性店員に感謝の気持ちを無事に伝えた。

　その後、東野がコンビニを訪れて女性店員と顔を合わせると、「ちょっと頬を赤らめてるちゃうんかなって。こっちが勝手に。俺もニコニコと笑う」と何とも言えない感情になったことを報告。「ちょっとほのかな関係」と“春の訪れ”に笑いが止まらなかった。

　聞き役の放送作家・渡辺あつむ氏（落語家の桂三度）に「これはドラマ見過ぎたな」と突っ込まれるも、東野は「向井くん、マッサマンに申し訳ないけど、20円もろてるから、20円だけっというのもアレやし、1000円渡すのもおかしい。500円もおかしい。ちょうどマッサマンカレーが」と言い訳を並べた。再び、渡辺から「違うねん。何か買っていくねん。恩返しがちっぽけやな」と一喝され、苦笑いするしかなかった。

　その後、裏面のコピーのために夜にコンビニに訪れた東野。「従業員を全員チェックして（女性店員が）帰ったのを確認して、裏面のコピーをとってんで。傷つけたらアカンと思って」と心境を振り返り「ほのかなラブストーリーの始まり。ネットフリックスでやってくれへんかな」とポツリ。「次レジで会うとき、どうしたらいいのか」と悩む東野に対し、渡辺は「これはマッサマンに恋の相談をしたらいいんじゃないですか」と提案。これに賛同した東野は「マッサマンに恋の相談したいと思います」と「マッサマン」向井を相談役に任命していた。