【NHK連続テレビ小説「虎に翼」】(4) セットとCG駆使 戦前戦後の東京を再現
2024年04月11日 07:00
芸能
制作統括の尾崎裕和氏は「昔の雰囲気を再現するために、CGを使ったり、近現代の街のオープンセットがあるワープステーション江戸(茨城県内のロケ施設)を活用しています」と説明した。
作中では、大正時代の雰囲気が色濃く残る橋の上で、さまざまな会話や出会いが起こるシーンが頻繁に登場する。「長池見附橋という大正時代に都内に建てられた橋を八王子に移築したものがあります。そこでロケをして、周辺はCG処理しています」と撮影の工夫を明かした。(続く)