大谷翔平は「完全に潔白」「被害者」連邦当局が「結論づけた」と米メディア報道 水原氏「近く起訴」へ

2024年04月11日 12:28

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大谷翔平は「完全に潔白」「被害者」連邦当局が「結論づけた」と米メディア報道 水原氏「近く起訴」へ
水原一平氏 Photo By スポニチ
 ドジャース・大谷翔平投手(29)が、専属通訳だった水原一平氏の違法賭博問題で「被害者だった」と10日(日本時間11日)、米メディア「TMZスポーツ」が報じた。
 同メディアは関係者の情報として「連邦当局は大谷が賭博に関与していなかっただけでなく、被害者だったと結論づけた」と報道した。

 そして「当局は、大谷はギャンブルでの借金についてまったく知らされておらず、知らないうちに口座から金を引き出された。水原氏がウソを付いていたと結論づけた」と記した。

 その上で「近く水原氏が起訴され、大谷の関与は完全に潔白だと明らかになる」とした。

 水原氏をめぐっては、違法賭博に関与し大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)を送金したと米メディアが報じた。ドジャースが3月20日の韓国でのパドレスとの開幕戦後に同氏を解雇した。

 その後、大谷が3月25日(同26日)に会見を開き、「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていたことになります」などと説明し、自身の賭博、違法ブックメーカーへの送金を含めて賭博への関与を完全否定。今後は大リーグ機構(MLB)、警察などの調査、捜査に全面協力する意向を示していた。

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