水原一平氏に直接取材したESPNも「大谷の主張は正確だった」当初は“借金肩代わりしてくれた”と報じる

2024年04月11日 14:28

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水原一平氏に直接取材したESPNも「大谷の主張は正確だった」当初は“借金肩代わりしてくれた”と報じる
大谷翔平(右)と水原一平氏 Photo By スポニチ
 ドジャース・大谷翔平投手(29)の専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題について、一連の報道をスタートしたESPNも10日(日本時間11日)、大谷の主張が正しかったと報じた。
 米・ニューヨークタイムズ紙が同日、水原氏が大谷の銀行口座からお金を盗んだ「窃盗」の犯罪を認め、司法取引を行う方向で交渉中であると報道。関係者の情報として「捜査当局は水原氏が大谷の銀行口座の設定を変更し、大谷が取引に関するアラートや確認を受け取らないようにすることができたという証拠を掴んだと考えている」と報じた。

 他のメディアも同紙を引用して報道しているが、水原氏に直接インタビューしたESPNも「捜査を直接知る関係者は水曜遅くにESPNに対し、“大谷の主張は正確だった”と語った」とした。

 水原氏を直接インタビューしたESPNは「明らかに彼(大谷)は本件に満足しておらず、二度とこのようなことをしないように私を助ける(借金を補填する)と言った」と水原氏が賭博による借金を大谷が肩代わりしてくれたと発言したと報道。

 しかし、水原氏はその後に「翔平は私の借金のことは知らず送金もしていない」と当初の説明を撤回した。

 ESPNはその後、時系列で水原氏の発言の変遷などを細かく報じ、水原氏の当初の説明が虚偽だったとしている。

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