藤井名人 豊島九段との名人戦第1局は夕食休憩を経て再開 指し手は63手でまだ中盤戦

2024年04月11日 18:42

芸能

藤井名人 豊島九段との名人戦第1局は夕食休憩を経て再開 指し手は63手でまだ中盤戦
名人戦第1局2日目に臨む藤井聡太名人(日本将棋連盟提供)
 将棋の第82期名人戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)7番勝負は11日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で第1局2日目が指し継がれ、午後5時に夕食休憩に入り30分後、再開した。
 指し手はまだ63手で局面はまだ中盤戦。形勢はほぼ互角とみられる。

 持ち時間9時間から先手・藤井聡太名人(21)=王将含む全8冠=が1時間28分、挑戦者・豊島将之九段(33)が1時間38分残し、2日制ながら夜も長い戦いが予想される。

 メニューは両者おにぎりで梅、ちりめんじゃこと大葉。デザートはリンゴのコンポート(青森県産りんご)、とちおとめ(栃木県産)、ブルーベリー(チリ産)。豊島はりんごジュース。

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