大谷翔平 水原一平氏の違法賭博問題で事情聴取受けていた「水原氏との関係を詳しく知るため」と米報道

2024年04月11日 11:04

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大谷翔平 水原一平氏の違法賭博問題で事情聴取受けていた「水原氏との関係を詳しく知るため」と米報道
大谷翔平(左)と水原一平氏 Photo By スポニチ
 ドジャースの大谷翔平投手(29)が、元通訳の水原一平氏の違法賭博問題で捜査機関から事情聴取を受けていたことを米ニューヨークタイムズ紙が10日(日本時間11日)、報じた。
 同紙は水原氏が大谷の口座からお金を盗んだ「窃盗」で犯罪を認め、司法取引を行う方向で交渉中と報道。その上で「捜査に詳しい関係者の一人によれば、連邦当局はここ数週間、大谷と水原氏との関係を詳しく知るために大谷に事情聴取を行ったという」と大谷が捜査機関から事情聴取を受けていたと報じた。

 水原氏をめぐっては、違法賭博に関与し大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)を送金したと米メディアが報じた。ドジャースが3月20日の韓国でのパドレスとの開幕戦後に同氏を解雇した。

 その後、大谷が3月25日(同26日)に会見を開き、「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなにうそをついていたことになります」などと説明し、自身の賭博、違法ブックメーカーへの送金を含めて賭博への関与を完全否定。今後は大リーグ機構(MLB)、警察などの調査、捜査に全面協力する意向を示していた。

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