休養中の渡邊渚アナ 花見ショットで近況報告 病いを経て分かったこと「これはこれで悪くない」
2024年04月11日 10:38
芸能
「最近やっと悲しいことも苦しいことも嬉しいことも、全てを受け入れられるようになり、心に余裕が出てきました」とも。「そのきっかけは、“諦める”を肯定的に捉えられるようになったから」とした。
「この数ヶ月でいろんなことを諦めたり、失ったりして気づいたのは、『夢や目標を見つけるのはとってもエネルギーのいること』だったということです。これまで思い描いていた夢や目標はもう叶わない。諦めるな!とも思ったけれど、これはどうしようもない事実で、認めざるを得ません。(そもそも夢や目標をもつというだけですごいことだったと気づいた!」」と心境を吐露。「でも、諦めた先にあった未来は、意外と悪くなかったです。絶望的な気持ちになった時期もあったけれど、これまでの生活と違うからこそ気づいたことや出会えた人たちがいて、これまでとは違った幸せの感じ方をできるようになりました。性格も丸くなった気がします笑」と変化をつづった。
「これはこれで悪くない。新しい自分になれたと思えるように。また一つ成長できたかな!」と前向きにつづった。
ハッシュタグで「#夢や目標のある人たち」「#それだけですごいよ!」「#がんばれ!」「#夢や目標がない人たち」「#安心して!」「#私もそうだから!笑」「#諦める も」「#悪いことばかりじゃない」「#外最高!」と添えた。
その後の投稿でも「せっかくいいお天気だから外に出て、手に持ってたバナナを“ハーモニカ”って言ってる写真。意味わからないね」とお茶目な姿も披露。「#そもそも」「#なぜ」「#バナナ」「#持ってるの 笑」「#桜」「#きれい」と自らにツッコミを入れていた。
渡邊アナは昨年7月、出演していた「めざましテレビ」で、体調不良のため入院し休養することが伝えられた。同10月には昼のバラエティー番組「ぽかぽか」を卒業。同月22日には3カ月ぶりにSNSを更新し「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった」などと投稿。病院のベッドに横たわった自撮り写真をアップし、大きな反響が寄せられていた。昨年11月に行われた同局の定例会見で、港浩一社長は「通院治療中で快方に向かっている。体調が整い次第復帰する予定」と説明している。