高橋真麻、“コネ入社”と炎上当時の「心の闇」告白 体重37キロに…「ちょっと快感になっちゃって…」

2024年06月15日 18:01

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高橋真麻、“コネ入社”と炎上当時の「心の闇」告白 体重37キロに…「ちょっと快感になっちゃって…」
高橋英樹と娘の高橋真麻 Photo By スポニチ
 高橋真麻(42)が15日放送のカンテレ「おかべろ」に、父で俳優の高橋英樹(80)と出演。フジテレビ入社当時の苦悩を語った。
 2004年にフジテレビに入社し、アナウンサーとなった真麻。だが、大スターである父のコネで入社したという疑惑でネット界隈は炎上した。

 「高橋英樹の娘だとは言ってなくて。でも入ってみたら、みんなにコネだ、コネだ、七光りだって言われて…」と回想。「今なら、“まあそらちょっとフジテレビの女子アナにしたら顔がトリッキーだし、コネって思われてもしょうがないな”とか“コネじゃなくて忖度(そんたく)です”とか言える。でも当時は2ちゃんねるとかいろんなネットや紙媒体でたたかれて、ブサイクだなんだってやられて」と誹謗(ひぼう)中傷に心を痛めた。

 高橋英樹は「現実には当時、フジテレビは僕が一番仕事してないご縁があんまりない局で」とコネを否定。また、当時の娘の様子について「2ちゃんねるなんか見るのやめりゃいいのに、毎日見て落ち込んでる」と振り返り、「その頃はダイエットしてないのにやせてましたよ」と語った。

 真麻も「ストレスで37キロまで落ちた」と告白。体重75キロで医師から減量を指示された中学2年時代から「人って半分になれるんだと思いました」と苦笑いした。

 ただ、そのやせた裏には「闇な部分があって…」と吐露。イベント会場やロケ現場など観衆がいる場に出ると、周囲の女子アナは「わ~かわいい!」「キレイ!」などと声が掛かる。「でも私は別にかわいくもキレイでもないから、そんなこと言われないんですよ。でもすっごい細いと、“わあ!細~い!”って」とギャラリーから声が上がるという。

 「それが自分の中でちょっと快感になっちゃって。私はかわいいとかキレイとは言われないけど、細いって言われる。それを褒められてると感じて。そういう方向に思考が行っちゃって、余計にものが食べられなくなった」と、メンタルが崩れていたことを明かした。父も「あの頃が一番心配しましたね」と話していた。 

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