まる子ファミリー涙 TARAKOさん「ありがとうの会」感謝の「ポンポコリン」に拍手止まず 友蔵は…
2024年06月15日 14:31
芸能
![まる子ファミリー涙 TARAKOさん「ありがとうの会」感謝の「ポンポコリン」に拍手止まず 友蔵は…](/entertainment/news/2024/06/15/jpeg/20240615s10041000146000p_view.webp)
放送開始から同作ナレーターを31年間務め、2021年に声優を引退したキートン山田氏(78)、舞台などで親交の深かったお天気キャスター木原実氏(63)が弔辞を述べたほか、「ちびまる子ちゃん」声優陣が「おどるポンポコリン」を歌唱し感謝を伝えた。
また、2004年から2012年まで「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマに使用された楽曲「アララの呪文」に「爆チュー問題」として参加していたお笑いコンビ「爆笑問題」、「爆笑問題」所属の事務所「タイタン」社長の太田光代氏、日本テレビの天気予報キャラクター「そらジロー」の“相棒”気象予報士・木原実氏ら約800人の芸能関係者らが出席した。
まる子の親友・たまちゃん役の渡辺菜生子をはじめとした“まる子声優ファミリー”が、祭壇の前に立ち、ハンカチで涙を拭いながらマイクを握った。
祖父・さくら友蔵役の島田敏の「TARAちゃんや!本当に本当にお疲れ様でした。TARAちゃん見守ってておくれ~!!」、父・さくらひろし役の屋良有作の「TARAちゃん。頼んだよ。そしてTARAちゃん。たくさんたくさんありがとな~」というTARAKOさんへのメッセージとともに楽曲が開始。声を震わせながらも、同作オープニングテーマ曲「おどるポンポコリン」を披露し、TARAKOさんへの感謝の気持ちを歌声に乗せた。
楽曲が終わると、開場からは温かい拍手が贈られ、約20秒間鳴り止まなかった。
参列者らのすすり泣くような声も聞かれたが、楽曲が流れると自然と開場は明るい雰囲気に。“TARAKOさんらしさ”あふれるお別れ会となった。