伊集院光 「不倫会見」翌日の師匠・円楽さんへの差し入れであわやの“大惨事”「本当に寸前で違うものを」

2024年06月15日 12:38

芸能

伊集院光 「不倫会見」翌日の師匠・円楽さんへの差し入れであわやの“大惨事”「本当に寸前で違うものを」
伊集院光 Photo By スポニチ
 タレントの伊集院光(56)が15日放送のテレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜前11・03)に出演。お菓子の差し入れであわやの“大惨事”になりかけた過去を明かす場面があった。
 オープニングトークで、前週のゲスト、元「櫻坂46」のタレント菅井友香の差し入れについての話題に。テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が「おいしかったですね、菅井さんのお土産」と話せば、同局の池谷実悠アナウンサーも「ああいうの知ってるのがいいな」と称賛した。

 伊集院も「ああいう、おじさんたちに持ってくるのに、軽過ぎず、重すぎずの物を知ってるの感じ?ああいう和のいいもの知ってると、謝罪?謝罪にはいいですよ」と感心しきり。「特に僕なんか割と厳しい縦社会で生きているから、師匠をしくじった時なんかはこのしくじりはこのクラスのお菓子だな、みたいな。一番ヤバいやつが虎屋のようかん」と明かした。

 そんな中、「差し入れでね、亡くなったうちの師匠が例の不倫会見があった時に」と自身の落語の師匠で22年に亡くなった落語家の六代目 三遊亭円楽さんとの差し入れにまつわる思い出に触れた。

 円楽さんは2016年に一般女性との不倫が報じられ、都内で会見。その会見で謎かけを披露するなど、その対応が称賛された。

 「僕は次の日の朝の番組で、それに触れないのはおかしいっていうぐらい話題になった」と伊集院。「いったいどうしよう…ってなって、前の日に師匠がやっている落語会の楽屋にお邪魔して、“こういう立場ですので、生意気ですけど、コメントをさせてもらうと思います”っていうあいさつに行って。有名な洋菓子屋さんでプリンを買って行ったの」と振り返った。

 ただ、楽屋に行く途中で思わぬことに気付いてしまったといい。「ヤバい、プリンと不倫かかってる…って。本当に寸前でプリンやめて違うものを買ってくるっていう」と明かし、笑わせた。

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