高橋一生版「ブラック・ジャック」メインビジュアル 「岸辺露伴」シリーズのデザイナー担当 こん身の…
2024年06月20日 06:30
芸能
このデザインの原型は、秋田文庫版の原作(第7巻)の表紙。高橋演じるブラック・ジャックのたたずまい、文字のフォントや配置など、細部に至るまで徹底的にこだわり抜いた。テレビ朝日は「ドラマ版の世界観と、原作へのリスペクトを詰め込んだ、珠玉のメインビジュアル。あやしくも神々しい光を放つメスを手に、ブラック・ジャックがまっすぐ見据えるものとは一体…?」としている。
「ブラック・ジャック」は、法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医の活躍を描きながら、医療の在り方や人の生き方に深いメスを入れてきた手塚治虫の名作医療漫画。連載開始50周年記念を迎えた本作が、高橋一生主演で24年ぶりにテレビドラマされるとあって注目を集めている。
コロナ禍を経て、医療の在り方がふたたび問われる今、原作から厳選した有名エピソードを凝縮し、その真髄をぐっと掘り下げていくという。