西川のりお 宮迫“口撃”の粗品に「フェアやない」と苦言 「岐路に立ってる」と霜降りに助言も
2024年06月20日 22:26
芸能
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これを受け、宮迫はユーチューバー・ヒカルのバースデーイベントに参加した際に「テレビに出てた時の俺を超えてから言え!」「『アメトーーク!』みたいな番組作ったけ?」などと発言。これが“大炎上”したため、自身のYouTube動画で謝罪する事態となった。
粗品について、以前は「買ってた」と芸人として評価していたという、のりお。しかし最近の言動について「いかんせん違うなと思うのが、宮迫のことを“おもんない”って言うたよね。フェアやないねんね。何でかいうたら、さんまちゃんも同じこと言うたけど、おそらく粗品は人を見てると思うのよ」と違和感を口にした。
2019年の闇営業騒動前、吉本興業に所属して第一線で活躍している頃の宮迫を“口撃”するのなら理解できるという。しかし「ちょっと前と状態違うわね、その宮迫に対して言う粗品は違うと思うんや。それは僕はフェアやないって言いたのよ」とのりお。そして「おもんないとか言うのは、居酒屋で言う会話」と世間に明かすべき会話ではないとした。
そして、破天荒なエピソードで知られた天才芸人・横山やすしさん(1996年死去、享年51)の名前を挙げ、「やすし師匠はそんなこと言わへんからね」。のりおは粗品との接点は「ある」としつつ、「僕らには言えへんのよ。言うてくれてもええのよ。ただ現に吉本におって仕事してるヤツには言えへんのよ。宮迫は(吉本を)辞めて自分とこ来ないの分かってる。僕はそれがフェアやないって言いたい」と粗品が“人を選んで攻撃している”と指摘した。
宮迫は今月3日には自身のYouTubeチャンネルで粗品に“完敗”を宣言。「もう勘弁してください。これからは“超有名”な一般人と呼んでください」と言い、最後には「粗品、もう絡んでこんどいてね!」と懇願した。のりおはこの対応について、「アイツの中で大人(の対応を)したと思うわ」と理解。
そして霜降り明星の現状について「番組の本数が減り出して岐路に立ってる」とし、粗品と相方せいやに「仕事は減り出した時が一番面白い。もっといえば、全部なくなった時が一番面白い」と話したことを回顧。「何でかと言うたら、守りに入っていいように見てもらおうと思ってないから。僕も漫才ね、レギュラーいろいろやってる時より今の方が面白いもん。今の方がホンマの人間が出るから。(仕事が多いと)守ってしまうからしゃべりが面白くない。だからアイツらレギュラーゼロになった方が面白いと思う」と自身の経験も交えて語っていた。