玉川徹氏 「僕にとっては厚い、高い壁」だったキャスター明かす 実はずっと出てみたかった番組
2024年06月20日 12:53
芸能
![玉川徹氏 「僕にとっては厚い、高い壁」だったキャスター明かす 実はずっと出てみたかった番組](/entertainment/news/2024/06/20/jpeg/20240620s10041000147000p_view.webp)
小倉氏にとって「僕にとっては厚い、高い壁だったんですよ」と玉川氏。「小倉さん、フジテレビの『とくダネ!』のMCをされていて、僕は真裏の『スーパーモーニング』とかやっていたわけです。勝てないんですよ、小倉さんに。勝ちたいんだけど、勝てない。視聴率です」と明かした。
「何かスクープ的なことがあると、その時だけちょっと上回ったりするんだけど、やっぱりトータルでは絶対勝てなかった。それを何とか勝ちたいと思って、頑張って努力した日々だった」と振り返った。
さらに「もう1つは、そのあとにコメンテーターをやるようになったんだけど、やっぱり小倉さんMCのコメンテーターってやってみたかったんですよ」とも。「これは絶対にできないんですよ、僕、テレ朝の社員だったから。絶対できないの」と玉川氏。「このラジオがあって、“好きな人、誰でも呼んでいい!”って言って、それが小倉さんが来てくれるってなったから。初めてやるんですよ」と初体験にテンションを上げた。
「完全に再現しますからね、『とくダネ!』。見ていた方も懐かしいなって思ってもられるか、新しいなと思ってもらえるか、ちょっと僕もワクワクしますね」と期待を膨らませた。
番組ではこの「とくダネ!」を再現。番組オープニングで見られた小倉氏の一人しゃべりも再現。「ちょっと感動しました」と玉川氏。「僕ね、出たかったんですよ、『とくダネ!』」としみじみ。「僕、羽鳥(慎一)さんの番組をやっていますけど、羽鳥さんも凄いMCなんですよね。だけど、全盛期の小倉さんもやっぱり違う。ちょっと違うタイプですよね、小倉さんと羽鳥さん」と分析。「聞いていて面白かったですよ、やっぱり話が」と称賛した。