フィフィ 小学生への注意で不審者情報の警察に疑問「危険な行為を見ても我関せずの世の中に…」

2024年07月18日 14:29

芸能

フィフィ 小学生への注意で不審者情報の警察に疑問「危険な行為を見ても我関せずの世の中に…」
フィフィ Photo By スポニチ
 エジプト出身のタレント・フィフィ(48)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、福岡県警田川署の防犯メールに疑問を投げかけた。
 同署は16日午前11時40分ごろ、同県糸田町の路上で、見知らぬ男性から、小学生女児らへの声掛け事案が発生したことを伝える防犯メールを送信。男が掛けた言葉は「首から水筒をかけたら危ないぞ」といったものだったといい、同署は男性を不審者として、その特徴などを記した。また「こわいと思ったら大声を出しましょう」「すぐに110番通報しましょう」「防犯ブザーを活用するなど、お子さんと話し合っておきましょう」と呼びかけた。

 フィフィはこの防犯メールについて伝える地元メディアの記事を添付。「そりゃ危険な行為を見ても我関せずの世の中になりますよ…」と、世知辛い世の中になったことを嘆いた。

 SNSには、首から水筒をかけた子供が転倒し、内臓を損傷した例などを挙げる投稿もあり、男性は純粋に女児らに注意を促した可能性もある。SNSには「もう子供が危ないと思ってもうかつに声掛けとかできないね」「そのうち『挨拶をしたら、声をかけられた』って、防犯メールになりそうですね」「良かれと思ってやったことが、不審者扱いされるのなら、何も言わない」「これをダメとするならば、今後、世の中が荒んでいくような気がします」「ただの優しいオジサン」と、いきすぎを指摘する声もあった。また「道路で広がると危ないよって声かけたら防犯ベル鳴らされた事ある」と、不審者扱いされた経験を訴える声もあった。

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