橋下徹氏 体操・宮田の五輪辞退で見解 トレセン内での飲酒は「チームから退場を迫られても仕方がない」
2024年07月22日 12:17
芸能
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この投稿に対し、橋下氏は「そうですね、団体規律の射程範囲でしょうね。一般の生活上のことであれば注意なんでしょう。ホテルも退去までは求めないと思います」と理解を示しつつ、「ただ特定ミッションを受けた特定状況下では単なる一般の禁煙・禁酒とは異なる規律が出てくるのかと思います」とした。
「ホテルマンたちの研修で、ホテル内の禁煙状態をいかに維持するかのプログラム中に喫煙した場合は単なる注意でいいのか。解雇まではいかなくても、そのチームからは出されても著しく不合理とは言えないのでは?」と見解。「また中央大学の体育会系の合宿所での飲酒は可能でしょうか?大きな大会前の合宿所での飲酒はどうでしょうか?さらには合宿所での異性間の性行為は可能でしょうか?」と投げかけ、「一般生活上はどれも何ら問題のない行為ですが、特定ミッションを受けた特定状況下ではこれらの行為も禁じられ、それに反すればチームから退場してもらうという判断も著しく不当とは言えないというのが持論です」と記した。
「まあ僕はオリンピック選手村での異性間性行為は結構自由だという話も耳にしていますので、ここを禁じる意味はよく分からないんですが、オリンピックに出るまでは禁止ということなんでしょうかね。宮田さんの喫煙は自宅内のことなので注意で収まるにせよ、禁じられていたトレーニングセンター内での飲酒はチームから退場を迫られても仕方がないかと」と見解を示した。
「海外でも合宿所や大きな大会前の禁酒ルールはよくあるようです。また競技自体は個人戦であったとしても、日本代表体操チームの一員であることに変わりなく、個人戦、団体戦の違いはプログラムの違いかと思います」と橋下氏。「いずれにせよタバコや酒ぐらいで厳しすぎる!喫煙・飲酒に対するペナルティとしては重すぎる!という一般生活上の一般規範の話ではなく、特定の団体内の団体規律の射程の話なんでしょう。この両者の違いを明確化しなかったことが混乱の源だと思います」とした。