キム・ソヨン&ヨン・ウジン&キム・ソンリョンら、新ドラマ「貞淑なセールス」に出演決定!

2024年07月22日 16:00

写真=J.Wideカンパニー、JUMPエンターテインメント、FNエンターテインメント、KANGエンターテインメント
キム・ソヨン、ヨン・ウジン、キム・ソンリョン、キム・ソニョン、イ・セヒが共演する。

JTBC新ドラマ「貞淑なセールス」(脚本:チェ・ボリム、演出:チョ・ウン)は、“性”がタブー視されていた1992年のある田舎町、アダルトグッズの訪問販売に乗り出した“訪問販売シスターズ”4人組の自立、成長、友情に関するドラマだ。“セックス”という言葉を口に出すことも難しかった時、時代を先取りした女性たちが偶然、隠密な夫婦の世界に健康的なエネルギーを吹き込み、自分たちも成長していく物語を描く。

2016年にイギリスのITVで放送された「ブリーフ・エンカウンター」をリメイクした。キム・ソヨン&キム・ソンリョン&キム・ソニョン&イ・セヒが“訪問販売シスターズ”の4人組、そしてヨン・ウジンがクムジェに赴任してきたアメリカンスタイルの警官となり、1990年代にタブー視されていた題材を通じて、率直ながら興味津々な自立成長史を描く予定だ。

“視聴率の女王”キム・ソヨンが、貞淑に生きてきた主婦ハン・ジョンスクを演じる。輝かしい美貌でクムジェの唐辛子娘(美人大会)1位になったジョンスクは、初恋の相手である夫と結婚し、貞淑で受動的な人生を過ごしてきた。しかし、1人しかいない息子に新しいカバンを買ってあげることもできず、いつも月謝金を心配する生活が彼女を目覚めさせる。自分の力でお金を稼ぐために、輸入アダルトグッズの訪問販売に飛び込み、自分でも知らなかった生まれながらのマーケターとしての才能を発見する。

優しさとカリスマ性が共存する演技力で愛されてきたヨン・ウジンが演じるキム・ドヒョンは、アメリカで暮らした経験のある“アメリカンスタイル”の警察官。裕福な家庭で育ち、アイビーリーグの名門大学出身のドヒョンは、韓国に戻り、ソウル江南(カンナム)警察署で特進に特進を重ね、高速昇進する。しかし、なぜか縁もゆかりもないクムジェ警察署に来る。彼が隠している秘密は「貞淑なセールス」で思いがけないミステリーとして、無限の好奇心を刺激する予定だ。

同じような役柄に安住することなく、変化に富んだ演技力で存在感を見せるキム・ソンリョンは、“訪問販売シスターズ”のエレガントなブレインのオ・グムヒに扮する。グムヒはお嬢さんと呼ばれ、上品に育った“梨花(イファ)女子大学卒の女性”だ。しかし今は、お見合いで結婚した夫の故郷であるクムジェで、退屈な日々を過ごしている。そんな中、家政婦として働いていたジョンスクを手伝うためにアダルトグッズの訪問販売に乗り出すことになり、思いがけない自己省察をすることになる。これにより、グムヒは20代よりもダイナミックな50代を過ごすことになる。

ジャンルを問わず卓越した演技力でストーリーを引っ張り、その真価を証明してきたキム・ソニョンは、子沢山のママのソ・ヨンボク役を演じた。夫との仲が良く、幸せな家庭を築いたヨンボクの事情は、見た目とは少し違う。6人の家族が狭い一つ部屋で寝なければならない貧しさのためだ。「ついつい産んでしまうと貧乏になる」と思うヨンボクは、どうにかして子供たちにそれぞれの部屋を作ってあげるために訪問販売に乗り出す。4人の子どもを育てながらあらゆる経験をしたせいか、極限的な状況もユーモアに変え、訪問販売シスターズを笑わせる。

爽やかで元気いっぱいのビジュアルと演技力で魅力をアピールしてきたイ・セヒは、クムジェの“人気女性”で1人で息子を育てるシングルマザーのイ・ジュリ役を演じた。美容院を経営するジュリは、大胆な衣装を楽しむ自分に卑猥な視線を送る男性たちにも、笑顔と愛嬌たっぷりの言葉で一撃を食らわせる。最初は退屈な日常の楽しいイベントだと思って訪問販売に飛び込むが、どんな状況でも挫折しない生き生きとした“ファクト爆撃機”として、姉たちを奮い立たせる堂々とした末っ子に成長する。

制作陣は「問答無用で見なければならない完璧な俳優たち、キム・ソヨン、ヨン・ウジン、キム・ソンリョン、キム・ソニョン、イ・セヒが1990年代を思い起こさせる。これ以上ない素晴らしい演技で、差別化された題材とドラマチックな展開に生命力を吹き込むと確信している。今と比べれば朝鮮時代と変わらなかった時代、保守的な田舎町で“アダルトグッズの訪問販売”を通じ、絆を深め、より良い人生に向けて力強く進んでいく“訪問販売シスターズ”の成長に期待と関心をお願いしたい」と伝えた。

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