古田新太 デビュー40周年 実は同期の音楽ユニットに共感も「俺は何もしてくれない」

2024年07月22日 12:37

芸能

古田新太 デビュー40周年 実は同期の音楽ユニットに共感も「俺は何もしてくれない」
古田新太 Photo By スポニチ
 俳優の古田新太(58)が21日放送のテレビ朝日系「EIGHT-JAM」(日曜後11・00)に出演。実は“同期”だという人気音楽ユニットを明かした。
 この日は今再び脚光を浴びている小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登による3人組音楽ユニット「TM Network」を特集。メンバー3人そろってスタジオ出演。小室は「テレビも3人ではなかなか無い」と3人そろってテレビ出演がレアであることを強調した。

 そんなTMについて、古田は「同期なんですよ。84年デビュー」と意外な告白。スタジオから「そうなんすか!」と驚きの声が上がる中、古田は「今年はTMさんは40周年記念でいろいろなアルバムとかCDとか出されるけど、俺は何もしてくれない」とボヤいて、笑わせた。

 これまでさまざまな革新的な楽曲を生み出してきたTM。小室は「40年近く前なので、打ち込みもあいまい。コンピューターも揺れていた」「サンプラーの質も良くない」など当時の苦労を明かしながら、これまでを振り返った。

 その話に、古田は「その当時のサンプラーだが雑な機械で、まだプログラミングなんかできない。マイクで入れたりとかして」と回顧。「それでうちの劇団、チャンバラの時にカキーン!フン!っていうのをキーボードで出してた。いろいろな劇団に“どうやってるの!”って。みんな」と懐かしんだ。

 「オープンリールだったから。それがだんだん良くなっていった時期が同じぐらい」と共感。「凄く懐かしくて、うれしくて、小室さんたちもそこそこ苦労してんだんだ!ってうれしかった」と笑顔を浮かべた。

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