松尾貴史「明日のカテーテル手術のため入院しました」 21年には肺塞栓症でICUへ緊急入院

2024年08月05日 15:28

芸能

松尾貴史「明日のカテーテル手術のため入院しました」 21年には肺塞栓症でICUへ緊急入院
松尾貴史 Photo By スポニチ
 俳優でタレントの松尾貴史(64)が5日、自身のスレッズを更新。体調について伝えた。
 松尾は「明日のカテーテル手術のため、入院しました」と報告。そしてカレー店をプロデュースするほどのカレー好きの松尾は、「病院食、最初がチキンカレーで声が出そうになるほど嬉しゅうございます!でね、美味かったのです。マカロニサラダも、キャベツのピクルスも。幸先がいい」と喜んだ。

 そして「今日もひとつ、明日もひとつ、締切があるけど原稿は大丈夫だろうかしら」と心配事もつづった。

 松尾は2021年12月14日夜、肺塞栓症と診断され入院し、同27日に退院。22年1月に舞台復帰した。

 入院3日後には自身のX(旧ツイッター)で、集中治療室(ICU)に入っていたことを明かし「ご心配をおかけして申し訳ありません。快方に向かっています!」と現状を明かした。

 翌年3月に出演したラジオ番組で、当時の経緯を説明。主演舞台を控えていた松尾は、稽古場に向かう途中の坂道を歩いていると息苦しくなり、稽古をしている場合ではないと1日休養。回復し、その後舞台に出演したが、スタッフが酸素ボンベを用意するほど息切れが止まらなくなっていた。

 人間ドックを訪れた松尾は、循環器科を受診するよう勧められ、病院で「このまま緊急入院です」と告げられたそう。近日に出演舞台があると説明すると「『死にますよ』って言われた」と振り返った。そして、そのまま2週間入院。途中、「差額ベッド代もったいないから」と個室から4人部屋に。「カーテン越しに隣の患者の会話が聞こえるから楽しかった」と笑った。

おすすめテーマ

2024年08月05日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム