野村忠宏氏 阿部詩の激闘を称賛 敗戦から復活“リベンジ”の一本は「唯一無二の必殺技。阿部オリジナル」

2024年08月05日 18:17

芸能

野村忠宏氏 阿部詩の激闘を称賛 敗戦から復活“リベンジ”の一本は「唯一無二の必殺技。阿部オリジナル」
野村忠宏氏 Photo By スポニチ
 柔道男子60キロ級で五輪3連覇を果たした野村忠宏氏(49)が4日放送のフジテレビ「すぽると!」に出演。混合団体で銀メダルを獲得した阿部詩(24=パーク24)をはじめ、代表メンバーをねぎらった。
 連覇を狙って臨んだ7月28日の女子52キロ級でまさかの2回戦負けでメダルなしという結果に終わった阿部詩。日本中の多くのファンが胸を引き裂かれた大号泣から6日、同じ52キロ級のアリアネ・トロソレルとの対戦。

 勝負を決めた、両袖を掴んだ状態からの袖つり込み腰について野村氏は「阿部きょうだいが磨き続けてきた唯一無二の必殺技です。ここまで投げ切れるのは阿部詩選手、そして一二三選手だけですね。これはもう阿部オリジナルです」とリベンジの一本を絶賛した。

 力を尽くした団体戦は2大会連続の銀メダルに終わり「東京のリベンジはできなかったですけど、チームワークであったり、それぞれが個人戦とはまた違う、自分のためじゃなくチームのために、日本柔道のために“俺らはやるんだ”という勢いを感じた試合で、団体戦の魅力が詰まっていた。負けはしたけど柔道の面白さを伝えてくれるいい試合でした」とメンバー全員を笑顔でねぎらった。

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