筒井道隆 大ヒットドラマの悪役「俺じゃない方が…事務所ともめて」も好演 主演俳優からは「こういう…」

2024年08月27日 15:37

芸能

筒井道隆 大ヒットドラマの悪役「俺じゃない方が…事務所ともめて」も好演 主演俳優からは「こういう…」
筒井道隆 Photo By スポニチ
 俳優の筒井道隆(53)が27日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。大ヒットドラマ「半沢直樹」(2020年度版)出演時を振り返った。
 ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーで「『半沢直樹』で“悪役もいけんじゃん俺”って思ったっぽい」とのイメージを振られると、筒井は「△」の札を掲げてみせた。

 筒井が演じたのは主人公・半沢直樹の敵役となる有名弁護士・乃原正太。オファーがあったのは「ちょうどコロナの時だったんですよ。なったばっかりで」と言い、「それで僕企画書でお受けして、コロナで時間があったから原作読んだんですよ。そしたら外観から何から僕と真逆で。これ、俺じゃない方がいいんじゃないかと思って、今さら断れないしなって事務所ともめて。“いやいやそこまでいったらやらなきゃダメでしょ”みたいな」と振り返った。

 「それでダメだ、やらなきゃと思って。その頑張って」役作りを行ったという。「でも半沢の前作のは凄い見ました。やっぱ独特の色があるじゃないですか。だからあれを壊さないようにしなきゃと思って。(トーンを合わせなきゃと)それは凄い練習しました」と回顧した。

 悪役自体は「その前にちょこちょこやってて。たぶんそれもあったのかな」と筒井。話題になったと言われると「結構怒ったりもするから僕。結構近いものがあります」と意外な一面についても語った。キレると物凄く怖いのかと問われると「いや、そうでもないですけど」とも話した。

 「楽しかったです。でも」と話し、半沢と顔を寄せ合うシーンについては「凄い近かったですよ」「最初このくらいで、もっと近くってなって。最後このくらいでした。鼻がもうくっつくぐらい」と証言。「(近すぎて)視点がもう合わないんですよ。それで(主演の)堺(雅人)くんに言ったら、“いやあ、こういうもんなんだよ”って言われて。“これなんだよ”“いや、凄いね”みたいな」と語ると、「近すぎでしょ」と笑ってみせた。
 

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