石丸伸二氏“立憲乗っ取り”宣言の真意明かす「今、立憲とか野党は見向きもされない状態で」

2024年08月27日 20:21

芸能

石丸伸二氏“立憲乗っ取り”宣言の真意明かす「今、立憲とか野党は見向きもされない状態で」
石丸伸二氏 Photo By スポニチ
 前芸高田市長・石丸伸二氏(42)が27日に更新されたYouTube「NewsPicks/ニューズピックス」にゲスト出演し“立憲民主党乗っ取り発言”の真意について語る場面があった。
 立憲民主党所属の衆議院議員・江田憲司氏との対談企画。そこで、石丸氏が19日に自身のYouTubeチャンネルでライブ配信した際の“立憲民主党乗っ取り発言”の話題となった。

 意図を聞かれた石丸氏は「今、立憲とか野党は見向きもされない状態で。だったらせめて、ネットメディアからの方で盛り上げられないかと思って、ああいうコメントをして。それが案の定、翌日にネットニュースになっていて。そういうのを積み重ね、話題づくりをして“立憲民主党、ここにあり”と。代表選も見てくださいと。誰が何をするか、ここからが楽しいと」と説明。

 司会の「極楽とんぼ」加藤浩次が「簡単に言うと、仮に江田さんが代表になった場合、そこの選挙区に行くと。そこで一騎打ちになって…」というと、江田氏は「自民党が出てくるから一騎打ちにならないけどね」と指摘が。石丸氏は「でも、自公も手伝ってくれるかもしれない。そのタイミングで“やってしまえ”と。自公からしたら、立憲の党首を討ち取りに行かせる方がね。私を勝たせると“立憲もうダメじゃん”っていうイメージになりますよね」とケースを語る。

 また「結果、一騎打ちになって惨敗になる可能性もあって。それでも、少ならからず話題になって、勝者がより強い光を浴びれるんだったら、私は喜んで負けます。自分の使い道として、それだけできればいいと。逆説的なんですけど、私はまったく月でもかまわないと。それで何かを照らせるんだったら、個人としては十分ですね」と自身の考えを述べていた。

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