小室哲哉 SMAPの曲の作り方「独特だった」稲垣吾郎も知らなかった、最初に2人で会った人物とは…

2024年08月27日 17:23

芸能

小室哲哉 SMAPの曲の作り方「独特だった」稲垣吾郎も知らなかった、最初に2人で会った人物とは…
小室哲哉 Photo By スポニチ
 3人組音楽ユニット「TM NETWORK」の小室哲哉(65)が27日放送のTOKYO FM「THE TRAD」(月~木曜後3・00)に出演。稲垣吾郎(50)と2010年以来の再会を果たし、SMAPに楽曲を提供した際の秘話を明かした。
 2010年に「Trust」「グラマラス」の2曲を作詞作曲した小室。稲垣とは、そのときに「SMAP×SMAP」に出演して以来の再会となった。稲垣は当時を振り返り、「初めて小室哲哉さんの曲を僕らが歌えるんだってことで、本当にみんなで喜んで。またかっこいい曲で。ライブでも盛り上がって」と懐かしんだ。

 楽曲制作について、「SMAPの楽曲の作り方、こうやって作ってくんだっていう。独特ですよね」と語った小室。「まず、(香取)慎吾くんと2人で会って」と切り出すと、稲垣は「そうだったんですか。制作、知らないところも僕らはあるので」と衝撃を受けた様子。そして、「結構、香取くんがライブの演出とかをやってたんで、ライブのためのアルバムというところがどうしてもある」と補足した。

 小室は「グラマラスは(ライブの)オープニングにしてもらったんだよね。だから、香取くんの中でオープニングのイメージがあったんだと思う。それに、はめたいっていうのが凄くあったみたいなので。そうやって作ってくんだと思って」と驚いたことを振り返った。

 そして、当時、徐々にK-POP人気が到来していたことにも触れ、「僕の中ではSMAPに負けないでほしいというか、K-POPに負けず劣らずというか、どちらかというと勝ってほしいという思いで作ったんですよ。だから、K-POPより、かっこよくしたいという気持ちで作りました」とグラマラスに込めた思いを明かした。

 Trustについては「僕の好きな、僕の中でのSMAP像みたいな。好きにやらせてもらった」と説明。稲垣は「うれしいですね。僕の中のSMAP像って言葉が小室さんの中にあるのがうれしい。そうやっておっしゃってくださるのがうれしい」と手放しで喜んだ。

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