テレビ朝日 38歳で急逝の三上大樹アナしのぶ「残念で悔しい」「実直で的確な仕事ぶり…愛されていた」

2024年10月29日 14:22

芸能

テレビ朝日 38歳で急逝の三上大樹アナしのぶ「残念で悔しい」「実直で的確な仕事ぶり…愛されていた」
テレビ朝日社屋 Photo By スポニチ
 テレビ朝日は29日、都内の同局本社で定例社長会見を行い、5日に38歳の若さで急逝したテレビ朝日アナウンサーの三上大樹(みかみ・ひろき)さんを悼んだ。
 9月中旬までアナウンサーとして活躍していただけに、篠塚浩社長は「あまりに突然のことで、本当になんていうんでしょう、残念だし悔しい」とコメント。さらに「視聴者の方々からたくさんのお悔みメッセージ等をいただきました」とし「お通夜、告別式にはスポーツ関係の方々に大勢列席をしていただきました」と続けた。

 その上で「実直で的確な仕事ぶりに視聴者の方も取材対象者、スポーツの関係者の方々にも大変愛されていたんだなと言うふうに実感した次第」と振り返った。「改めて残念でなりませんし、悔しいという気持ちでいっぱい」と追悼した。

 同局は、8日のスポニチの取材に「当社社員、三上大樹アナウンサーは10月5日に逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます」と今月5日に亡くなったことを報告。死因については「病死ですが、詳細は控えさせて頂きます」と回答していた。

 三上さんは、早大卒業後の2009年にアナウンサーとして入社。「ワイド!スクランブル」など情報番組を担当しながら、「ワールドプロレスリング」「熱闘甲子園」のサブキャスターを務めるなど、スポーツ番組を軸に出演。今夏のパリ五輪にも派遣され、バスケットボール、バドミントンなどの実況を担当していた。最後の番組出演となったのは、先月13日放送の「報道ステーション」のスポーツニュースのナレーションだった。

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