ハーバード大学院卒の異色芸人・REINA 双子を妊娠「不妊治療も…妊活を経て授かることができた」

2024年10月29日 15:20

芸能

ハーバード大学院卒の異色芸人・REINA 双子を妊娠「不妊治療も…妊活を経て授かることができた」
おはよう朝日です公式X(@ohaasaofficial)から
 ハーバード大学院卒の異色芸人として注目を集め、現在はタレント兼実業家のREINA(36)が29日、自身のブログを通じ、双子を妊娠したと発表した。
 「久しぶりのブログ更新で、私事で恐縮ですが、この度、新しい命を授かることができました」と書き出したREINA。「今は安定期に入り、お仕事は体調を見ながら続けていきたいと思います」と呼びかけた。

 また「初めての妊娠で、しかもまさかの双子を授かりまして、正直、不安もありますが、それ以上にワクワクする気持ちでいっぱいです」と胸中を吐露。「不妊治療含め2年以上の妊活を経て授かることができた2つの命、大切にしていきたいと思います」と喜びいっぱいにつづった。

 現在の自身について「私はタレント活動をしながら、スタートアップでも働いています」と説明し「職場の理解や周りのサポート無くしては不妊治療は絶対に無理…妊娠までの道のりを振り返ってみて、つくづく思います」としみじみ。「私は幸いなことに、両方のお仕事において、働きやすい/相談しやすい環境が整っていて、本当に助かりました」と感謝を伝えた。

 その上で「でも、周りの人の話や、病院やクリニックで出会った人たちのお話を聞くと、職場の雰囲気的に不妊治療について相談できず、もしくは相談しても理解を得られず、仕事と両立できずに治療を諦めたり、思うようなペースで進められない方が多いということを知りました」とも。「ただでさえ不妊治療は出口の見えないトンネルのようなもので、身体的な負担はもちろん、精神的な負担も大きいです。子供を望むより多くのカップルが、当たり前のように不妊治療を選択肢の1つとして考え、安心して治療に臨めるよう、両立支援制度の整備や多様な働き方への理解の促進、相談体制の充実や相談した際のプライバシーの保護など、仕事と治療を両立しやすい環境づくりに取り組む企業が増えることを願います」と願いを込めた。

 REINAは1988年4月20日生まれ。2013年5月ハーバード大学院卒業。大学院時代にはインターシップとして「国際刑事警察機構」通称インターポールのテロ対策課に属し、ソマリアの海賊と戦う任務を経験。FBIの試験を受けて合格。2014年に日本へ移住し、ワタナベエンターテインメントのコメディスクールに入学して芸能界入り。ABC「おはよう朝日です」木曜メインコメンテーター、MBS「よんチャンTV」水曜コメンテーター、日経新聞社「REINAのマネーのとびら」ポッドキャストなどレギュラー番組多数。

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