左側端が見えない…視野欠損で活動休止の人気バンドマン　検査入院の結果を報告　原因不明も通院治療へ

2024年10月29日 10:43

芸能

左側端が見えない…視野欠損で活動休止の人気バンドマン　検査入院の結果を報告　原因不明も通院治療へ — Crossfaith・Kazuki公式インスタグラム（＠kazucrossfaith）から

　ヘビーメタルバンド「Crossfaith」のギター・Kazuki（35）が、29日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。視野欠損などの症状で活動を休止していることについて、現状を報告した。

　同バンドは21日、Kazukiの活動休止を発表。Kazukiは「9月末頃から視野の違和感を感じて10月初旬に眼科を受診したところ、左側端の視野が狭くなっていて見えていない視野欠損という結果が出ました」と明かし「過去の病歴の事もあり症状が日に出ている事から、今の状態を軽視できないと判断し休止する決断をしました。現在は検査入院をしていて、自分の体がどの様な状態なのか徹底的に調べ上げ、同時に治療も行っているところです。今のところの検査では重篤な病気も見つかっていないのでご安心ください」と説明していた。

　そしてこの日、Kazukiは「検査入院ひとまず終えて退院しました！今回の検査では命に関わるような重篤な病気は発見されず一安心です」と報告。

　「視野欠損に関しては現状変わらず、明確な原因も明らかにはなりませんでしたが、脳神経の分野においてはまだ解明されていない事も多く複雑なので、これからは通院して経過観察をしながら治療の対応をしていくという事になりました」とし「医師からは普段通りの生活をしても問題ないと言われているので、復帰についてはチームと相談して決まり次第報告させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします」と伝えた。

　ファンに対しては「今回の件でお騒がせしてしまいましたが、沢山の愛あるメッセージをいただき、何事も前向きに今自分がやるべき事を考え過ごす事ができています！ありがとうございます」と、多くのエールに感謝し「ステージに立てる日も、そう遠くはないと思いますのでもう少々お待ちくださいませ！」とメッセージを寄せた。