朝ドラ「ばけばけ」ヒロイン大抜てき「高石あかり」どんな人？ “殺し屋”役でブレーク ダンスGも経験
2024年10月29日 13:42
芸能
NHKは29日、2025年度後期の連続テレビ小説「ばけばけ」ヒロイン発表会見を行い、ヒロインは高石あかり（21）に決定したと発表した。高石が朝ドラに出演するのは初めて。過去3度朝ドラヒロインオーディションに挑戦し、“三度目の正直”で悲願の大役をつかんだ。
朝ドラ通算113作目の同作は、「怪談」などを記した明治時代のアイルランド人英語教師ラフカディオ・ハーン（小泉八雲）の妻・小泉セツをモデルに、夫婦の絆を描く。原作はなく、フィクションとして再構成して描く。脚本はNHKドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」などを手掛けたふじきみつ彦氏（49）。撮影は島根・松江で来春開始する予定。
高石は、物語の舞台となる明治時代にちなんで着物姿で会見に登場し「小さい頃から朝ドラヒロインになるのが夢でした」と告白。喜びの涙を流した。
朝ドラのオーディションに挑戦するのは3度目。「舞い上がれ！」「あんぱん」のヒロインオーディションにも挑戦し、今回“三度目の正直”で大役をつかんだ。高石は「まさか自分がなれるなんて思っていなかったので…頭が真っ白で。本当に目の前が真っ白に見えてるんです」と、抜てきされた当時の思いを明かした。
高石は、2014年に行われたavex主催キッズコンテスト「キラットエンタメチャレンジコンテスト2014」で「ナルミヤオンライン賞」を受賞し芸能界入り。2016年開催の「ミスiD2016」セミファイナリストに輝いた。
2016年4月から2018年3月31日まで、ダンスボーカルグループとしてデビューを目指す育成ユニットα‐X's（アクロス）のメンバーとして活動し、2018年に卒業。2019年4月に女優として本格始動し、2021年7月30日公開の阪元裕吾監督映画「ベイビーわるきゅーれ」で映画作品初主演を果たした。
「ベイビーわるきゅーれ」では、脱力系殺し屋を熱演。昨年、「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」などで第15回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞を受賞。同年の第19回山形国際ムービーフェスティバルで 船越英一郎賞（最優秀俳優賞）を受賞した。
映画・ドラマに加え舞台でも活躍。2020年の舞台「鬼滅の刃」では、主人公の妹・ねずこを熱演し話題を集めた。
「ばけばけ」のヒロインオーディションは今年6月から募集を行い、2892人が応募。応募者数は「あんぱん」「カムカムエヴリバディ」についで3番目に多かった。エッセイによる書類選考・動画選考・面談・カメラテストなどを経て9月に決定した。脚本を手掛けたふじき氏は、高石について「初々しい方。どんどん化けていくポテンシャル、魅力を秘めている方」と、タイトル「ばけばけ」にちなんでその魅力を称賛した。
高石は、物語の舞台となる明治時代にちなんで着物姿で会見に登場し「小さい頃から朝ドラヒロインになるのが夢でした」と告白。喜びの涙を流した。
朝ドラのオーディションに挑戦するのは3度目。「舞い上がれ！」「あんぱん」のヒロインオーディションにも挑戦し、今回“三度目の正直”で大役をつかんだ。高石は「まさか自分がなれるなんて思っていなかったので…頭が真っ白で。本当に目の前が真っ白に見えてるんです」と、抜てきされた当時の思いを明かした。
高石は、2014年に行われたavex主催キッズコンテスト「キラットエンタメチャレンジコンテスト2014」で「ナルミヤオンライン賞」を受賞し芸能界入り。2016年開催の「ミスiD2016」セミファイナリストに輝いた。
2016年4月から2018年3月31日まで、ダンスボーカルグループとしてデビューを目指す育成ユニットα‐X's（アクロス）のメンバーとして活動し、2018年に卒業。2019年4月に女優として本格始動し、2021年7月30日公開の阪元裕吾監督映画「ベイビーわるきゅーれ」で映画作品初主演を果たした。
「ベイビーわるきゅーれ」では、脱力系殺し屋を熱演。昨年、「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」などで第15回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞を受賞。同年の第19回山形国際ムービーフェスティバルで 船越英一郎賞（最優秀俳優賞）を受賞した。
映画・ドラマに加え舞台でも活躍。2020年の舞台「鬼滅の刃」では、主人公の妹・ねずこを熱演し話題を集めた。
「ばけばけ」のヒロインオーディションは今年6月から募集を行い、2892人が応募。応募者数は「あんぱん」「カムカムエヴリバディ」についで3番目に多かった。エッセイによる書類選考・動画選考・面談・カメラテストなどを経て9月に決定した。脚本を手掛けたふじき氏は、高石について「初々しい方。どんどん化けていくポテンシャル、魅力を秘めている方」と、タイトル「ばけばけ」にちなんでその魅力を称賛した。
