粗品、ラジオを“神格化”する風潮が大っ嫌いと吐露「イベントで人集めてもしゃあない」

2024年10月29日 21:56

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粗品、ラジオを“神格化”する風潮が大っ嫌いと吐露「イベントで人集めてもしゃあない」
粗品 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、ラジオを“神格化”する風潮に嫌悪感をあらわにした。
 「ボケ無しでお笑いの熱い話をする」企画で、金曜パーソナリティを担当する「オールナイトニッポン」についての質問が寄せられた。これに粗品は「別にラジオっ子とかではなくて。関わってるスタッフさんがおるから、毎週頑張ってるって感じかな」というも「今ラジオがめっちゃ神格化されてんねん。俺、それが大っ嫌いやねん」と本音を打ち明けた。

 また「ラジオも、ラジオをやってる芸人も悪くないねんけど。ラジオを神格化してるヤツらがめっちゃキモくてさ。あと、ラジオイベントってな、せこいぐらい人集まんねん。お笑いの単独ライブやるより“ラジオを飛び出します”って言うたら、めっちゃ集まる」と語った粗品。

 「俺はイベントで人集めてもしゃあないやんって思ってんな。“大きいところでやってほしい”って言われるけど、別にラジオでやらんでもええんちゃうかなって。ラジオは別にラジオやしっていう、普通ぐらいの熱量かな」と言いながらも「でも毎週イヤな声一つも出さずに、それは仕事として全力でやってますから」とプロ意識をみせていた。

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