長崎にルーツ・池田エライザ 「海に眠るダイヤモンド」初回反響に喜び「父からも“共感した”と…」
2024年10月29日 09:30
芸能
――第1話の反響は?
すごくたくさんの反響をいただきました!長崎・高島出身の父からも共感したという言葉をもらえたし、SNSでも応援してくださってる皆さんから「昭和の時代にタイムスリップしたみたいで楽しかった」とか、作品のエネルギーをたくさん感じてもらって、皆さんの活力になったみたいでよかったなと思いました。
――第1話を見ての感想は
映像化された端島を見て、普段”どこか一人で戦わなくちゃいけないな”と自然に思って頑張ってる部分があるなと、感じました。「一島一家」の繋がりや絆で誰かと支え合いながら一日一日を生きていくということが今すごく必要なことだと感じられる回でした。
あとは、リナを演じてるなかで苦しい瞬間も多かったけど、やっぱりリナってかっこいい女性なんだなと客観的に見れた気がしました。
――第1話の推しのシーン
エキストラの方々もみんな端島の一員として、惜しみないエネルギーで演じてくださっているのが、我々のお芝居もそうだけど、エキストラの皆さんと一緒に演じていると感じられるシーンがたくさんあるのでそこを見てほしいです。そういうところに当時の端島の生活が隠れているので。
――第2話のみどころを教えてください
お話がどんどん進みますし、回を重ねるごとにいろいろ明かされていくので、自分なりの見方で楽しんでいただけたらと思います。
野木さん・新井さんもいろんな楽しみ方がある作品だと言っていて、誰に共感するかはそれぞれだと思うので、よく観察して楽しんでいただけたらと。
台風のシーンはめちゃくちゃ過酷だったのですが、今までの撮影で一番の水量だったので、迫力は保証できると思います。
今の時代、水に困ることはほとんどないと思うのですが、水が貴重だった当時の端島との違いも感じていただきながら見て楽しんでいただきたいです