バレー日本女子1勝1敗に 苦しみながらカメルーンにストレート勝ち
2016年08月09日 00:52
五輪
バレーボール女子A組で前回銅メダルで世界ランキング5位の日本は8日、同28位のカメルーンと1次リーグ第2戦を戦い、25―20、25―15、25―17でストレート勝ち。リーグ戦1勝1敗となった。第3戦は五輪3連覇を狙う開催国のブラジルとぶつかる。
過去一度も対戦したことのないアフリカ王者のカメルーンとの対戦は、第1セット前半にリードを許す場面が続いたが、木村のサービスエースで11―11にすると、流れは日本に。カメルーンも粘ったが、日本が25―20で奪取。
第2セットは3―7とリードを許すと、日本はタイムアウトを取った後、セッターに田代を投入。徐々に形勢を立て直し、12―12に追い付くと、主導権を握って25―15で連取した。
第3セットはペースを取り戻した日本が試合を優位に進め、25―17で取り、ストレート勝ちとなった。