今井月200個メ準決勝進出「璃花子に喜んでもらえるような泳ぎを」
2016年08月09日 02:34
五輪
競泳の女子200メートル個人メドレー予選が8日に行われ、今井月(15=愛知・豊川高)、寺村美穂(21=セントラルスポーツ)が出場。今井は2分11秒78、寺村は2分10秒34を記録し、ともに準決勝進出を決めた。
全体の11位で通過した高校1年生の今井は「まずはひと安心」と笑顔を見せたが、課題の背負泳ぎはクリアしたものの、その後にやや失速。「準決勝では後半ももつようなレースをしたい」と目標を立てた。同じ年の池江が奮闘していることにも触れ「同年代の活躍は刺激になる。(池江)璃花子にも喜んでもらえるような泳ぎをしたい」と抱負を口にした。
一方、初の五輪で全体の5位で準決勝に進んだ寺村は「緊張したが、やって来たことを信じて泳いだ。決勝につなげるよう自己ベストを更新できたら」と話した。