橋下徹氏 今回の自民党総裁選が「純粋な選挙」になったワケ「国会議員の仲間が少ない2人が…」

2024年09月28日 16:08

社会

橋下徹氏 今回の自民党総裁選が「純粋な選挙」になったワケ「国会議員の仲間が少ない2人が…」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が28日、カンテレ「ドっとコネクト」(土曜前11・20)に出演。27日に投開票が行われた自民党の総裁選について言及した。
 自民党の総裁選は27日、投開票され、5度目の挑戦となった石破茂元幹事長が第28代総裁に選出された。

 過去最多9人が立候補する混戦。1回目投票で過半数獲得の候補者が出ず、高市早苗経済安全保障担当相が1位、石破氏が2位。両氏による決選投票で石破氏が21票差で勝利した。石破氏は10月1日召集の臨時国会で第102代首相に指名される。

 決選投票で戦った石破氏と高市氏について、橋下氏は「面白いのが、国会議員の仲間が少ない2人が決選投票に来て、政策とか考え方とかそういうことで投票されて選ばれたってことは僕はこれは純粋な選挙になったと思いますよ」と派閥や好き嫌いではなく選ばれたと分析した。

 ジャーナリストで千葉大客員教授の岩田明子氏も「推薦人集めにも苦労したわけですからね」と2人は出馬表明がなかなかできなかったと共感していた。

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