明大、筑波大に苦戦も2季ぶり対抗戦Vへ白星発進 SO伊藤が14得点「勝ち切れたことに自信を持ちたい」

2022年09月10日 16:09

ラグビー

明大、筑波大に苦戦も2季ぶり対抗戦Vへ白星発進 SO伊藤が14得点「勝ち切れたことに自信を持ちたい」
<明大・筑波大>インゴールへ飛び込みトライを奪う明大の伊藤 Photo By スポニチ
 【関東大学ラグビー対抗戦Aグループ   明大33―22筑波大 ( 2022年9月10日    駒沢 )】 各地で対抗戦とリーグ戦が開幕し、2季ぶり19度目の対抗戦制覇を狙う明大が白星発進した。後半13分に19―19で一時同点と苦戦したが、同17分にFB安田昂平(2年)が勝ち越しトライ。プレーヤー・オブ・ザ・マッチには、2トライ2ゴールのSO伊藤耕太郎(3年)が選ばれた。
 神鳥裕之監督は筑波大の粘り強さに「タフなゲームになった。最後まで諦めない姿勢に苦しめられた」と振り返った。14得点と活躍した伊藤は「プレッシャーを感じてミスして流れに乗ることができなかったけど、勝ち切れたことに自信を持ちたい」と語った。次戦は日体大戦(18日、敷島)に臨む。神鳥監督は「まだまだ成長過程。11月、12月に向けてチームづくりしたい」と見据えた。

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