男子3000メートル障害・三浦、冷静に4位「しっかりと順位を残せたのが凄くうれしい」

2022年09月10日 04:11

陸上

男子3000メートル障害・三浦、冷静に4位「しっかりと順位を残せたのが凄くうれしい」
三浦龍司 Photo By スポニチ
 【陸上ダイヤモンドリーグ・ファイナル ( 2022年9月8日    スイス・チューリヒ )】 男子3000メートル障害は昨夏の東京五輪7位の三浦龍司(20=順大)が今季自己最高の8分12秒65をマークし、4位だった。
 三浦は冷静な走りで堂々の4位に入った。実力者10人でのレース。やや後方から戦況を見極めつつ終盤に順位を上げ、ラスト1周でも1人抜いた。

 日本中長距離勢として初のファイナルを今季自己ベストで終え「最終決戦に出られて凄くいい経験ができ、しっかりと順位を残せたのが凄くうれしい」と話し「(DLで)ここ2回連続4位入賞で充実感(がある)というか、実力はついてきたかなと思う」と手応えを口にした。

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