芝田山広報部長「大関陣も優勝戦線に絡んでいってもらいたい」攻防ある熱戦を期待 大相撲秋場所

2022年09月10日 12:54

相撲

芝田山広報部長「大関陣も優勝戦線に絡んでいってもらいたい」攻防ある熱戦を期待 大相撲秋場所
日本相撲協会の芝田山広報部長 Photo By スポニチ
 大相撲秋場所(東京・両国国技館)初日を翌日に控え、芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「コロナに負けないような、攻防ある良い相撲を土俵上で繰り広げてくれることを期待したい」と願望を口にした。
 先場所3連敗スタートからカド番を脱出した大関・正代(30=時津風部屋)について「少し自信を取り戻してくれているんじゃないか。大関陣も大いに優勝戦線に絡んでいってもらいたい」と奮起を促した。先場所は正代が10勝、貴景勝(26=常盤山部屋)が11勝と大関2人が2桁勝利の好成績。2場所連続カド番となる御嶽海(29=出羽海部屋)も含め、看板力士が責任を果たすことに期待した。

 また、関脇以下の注目の若手にも言及。先場所7勝を挙げながらコロナ関連で休場となった幕内・琴ノ若(24=佐渡ケ嶽部屋)の名前を挙げ「力をつけてきているので奮起してほしい」と期待を込めた。

 優勝力士の成績は直近3場所連続で12勝3敗。今場所も群雄割拠の混戦が予想される。

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