早大が白星発進、フッカー転向の佐藤健次が2トライ「精度は高くなっている」 関東大学ラグビー

2022年09月10日 21:22

ラグビー

早大が白星発進、フッカー転向の佐藤健次が2トライ「精度は高くなっている」 関東大学ラグビー
<早大・青学大>試合後の会見で笑顔を見せる早大の(左から)佐藤、相良、大田尾監督 Photo By スポニチ
 【関東大学ラグビー対抗戦Aグループ   早大38―8青学大 ( 2022年9月10日    駒沢 )】 各地で対抗戦Aグループとリーグ戦1部が開幕し、早大は青学大を下して白星スタートした。前半を7―3と接戦で折り返したが、No・8からフッカーに転向した佐藤健次(2年)が2トライを奪うなど後半に突き放した。
 佐藤がフッカーとして存在感を放った。7―3で迎えた後半4分、敵陣左ゴール手前からラインアウトモールで押し込みトライ。19―3の同26分にも敵陣右でラインアウトモールからトライを奪った。チーム全体でスローイングの精度向上に注力しており「真っすぐ投げる工夫をしている。精度は高くなっている」と手応えを語る。課題はセットプレーで「もっと優位に立つことができたという印象。相手に合わせてしまった」と反省し、次戦の筑波大戦(18日)へ「ミスを修正したい」と語った。 

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