古江彩佳が通算14アンダーで2位 トップと1打差で最終日へ「攻めのプレーで頑張りたい」

2023年06月18日 07:54

ゴルフ

古江彩佳が通算14アンダーで2位 トップと1打差で最終日へ「攻めのプレーで頑張りたい」
古江彩佳(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー メイヤー・クラシック第3日 ( 2023年6月17日    米ミシガン州ブライズフィールドCC=6556ヤード、パー72 )】 首位から出た、古江彩佳(23=富士通)が6バーディー、3ボギーの69で回り、通算14アンダーで2位となった。梁熙英(33=韓国)が通算15アンダーで単独トップに立った。
 ホールアウト後、中継局WOWOWのインタビューに答えた古江は、「最初からすごくパターが良くて入ってくれてて、いいラウンドができたんですけど、最後にショットで曲げてボギーっていうのが続いたりしたのが悔しいかなと思います」と振り返った。

 1、2番で連続バーディーを奪い、幸先のよいスタート。4つ伸ばして前半を折り返した。後半は13番パー3でグリーン右横のバンカーにつかまり、寄せきれずボギー先行。15番パー3では1メートルにピタリとつけてバーディーを奪ったが、16、17番で2連続ボギーを叩いた。

 それでも、18番パー5では果敢に攻めて2オンに成功し、バーディー締め。「最後まで諦めずにアプローチでもしっかり寄せよう、パーセーブしようっていう気持ちでずっとやっていたのがまた最後にバーディーを取らせてくれたのかなと思います」と話した。

 首位と1打差で迎える最終日。昨年7月のスコットランド・オープンでツアー初優勝して以来となる2勝目を目指す23歳は「しっかりトップを見ながら、あしたも攻めのプレーでまたアンダーで回っていけるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

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