平田憲聖が通算7アンダーで単独首位で決勝Rへ、石川遼は6番トリプルボギーが響き4差8位に後退

2023年07月28日 18:36

ゴルフ

平田憲聖が通算7アンダーで単独首位で決勝Rへ、石川遼は6番トリプルボギーが響き4差8位に後退
<第90回日本プロゴルフ選手権大会2日目>8番、ティーショットを放つ平田憲聖(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー  日本プロ選手権第2日 ( 2023年7月28日    北海道 恵庭CC 7441ヤード、パー72 )】 ツアー1勝でメジャー初制覇を目指す平田憲聖(22=ELECOM)が1イーグル、4バーディー、3ボギーの69で回り、通算7アンダーで単独首位に立った。2番パー5では残り219ヤードから4Iで2オンに成功してイーグル。バックナインでも3つ伸ばし、初日は5人が並んだ首位から抜け出した。
 「4、6番とボギーの後、難しい8番のパー3でパーセーブできたのが1日を振り返ると大きかった。後半インの方がチャンスを作れるホールがあると思うので、プラン的にもアウトはできるだけ耐えて、と思っていました」と話した。

 黄重坤(31=韓国)、B・ケネディ(49=オーストラリア)が通算5アンダーで2打差の2位、小鯛竜也(33)、石坂友宏(23)、T・ペク(31=米国)、上井邦浩(40)が通算4アンダーで4位につけている。

 首位で出た石川遼(31)は6番のティーショットがOB、痛恨のトリプルボギーを叩くなど73で回り、通算3アンダーで4打差の8位に後退した。

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