【バドミントン】ホキコバ「開き直った」逆転4強 男子複日本勢初Vへ前進 ジャパンOP

2023年07月28日 15:37

バドミントン

【バドミントン】ホキコバ「開き直った」逆転4強 男子複日本勢初Vへ前進 ジャパンOP
保木卓朗(手前)、小林優吾組 Photo By 共同
 【バドミントン・ジャパン・オープン第4日 ( 2023年7月28日    東京・代々木国立体育館 )】 各種目の準々決勝が行われ、男子ダブルス21年世界選手権優勝で世界ランク5位の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)が世界ランク4位のマレーシアペアを2―1の逆転で退け、29日の準決勝に進んだ。
 第1ゲームをあっさりと取られ、「何やってんだ」と保木。劣勢からの第2ゲーム、前衛の保木が積極的に前に出る得意の形を取り戻した。保木は「思い切って前に行ってプレッシャーを与えた。開き直ったのは良かった」と振り返った。

 昨年は日本開催の世界選手権で準々決勝敗退となり、翌週のジャパン・オープンでも初戦で姿を消していた。男子ダブルス日本勢で、ジャパン・オープンを制したペアはおらず、初の頂点へ前進した。世界ランク7位の中国ペアとの準決勝に向けて小林は「勝ちにこだわりたい」と語った。

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