【バスケW杯】ホーバス監督 第2Qのタイムアウトで喝!大逆転勝利に繋がった?「有能すぎる」の声

2023年08月31日 22:44

バスケット

【バスケW杯】ホーバス監督 第2Qのタイムアウトで喝!大逆転勝利に繋がった?「有能すぎる」の声
厳しい表情を見せるトム・ホーバス監督(AP) Photo By スポニチ
 【バスケットボール男子W杯順位決定リーグO組   日本ーベネズエラ ( 2023年8月31日    沖縄アリーナ )】 バスケットボール男子W杯順位決定リーグO組で日本(世界ランキング36位)がベネズエラ(同17位)に86ー77で逆転勝利。1次リーグからの通算成績を2勝2敗とした。2日の最終戦で同64位のカボベルデに勝てば文句なし、負けても他カードの結果次第でアジア最上位が決定してパリ五輪切符を手にする。開催国枠ではない自力で五輪出場を決めれば、76年モントリオール大会以来48年ぶり。W杯の同一大会2勝は67年ウルグアイ大会以来56年ぶり2度目の快挙となった。
 日本は第1クオーターからリードを許す展開の中で第2クオーター開始から残り7分3秒まで得点を決められず0―8のランで12点差を広げられた。

 タイムアウトではトム・ホーバス監督が「ターンオーバー!なんで!」などと選手たちに喝を入れた。このタイムアウトによって、前半は5点差で終了した。

 ネットでは「ホーバスさん怒るよね」「そりゃブチギレだわ」「喝で集中し始めたかな?」「采配マジで良い」などの声が上がった。

 試合は第4クオーターに最大15点差を広げられたが、チームを救ったのはチーム最年長の比江島だ。ファールが重なり第3クオーターはわずかな時間しかプレイ出来ず無得点に終わった鬱憤を晴らすかのように3本の3点シュートを決めて相手に迫った。残り1分59秒で馬場のスティールから比江島のレイアップシュートで逆転。相手の反則を誘って3点プレーを成立させてチームを勝利に導いた。第4クオーターは33ー15でパリ五輪に王手をかけた。

 試合後にはホーバス監督は「最後のプレーを最初からやりたいです」と反省点を挙げた。ファンからは「本当それ!」「ホーバス監督が有能すぎる」などの声も上がった。

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